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糧は野に在り: 現代に息づく縄文的生活技術


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糧は野に在り: 現代に息づく縄文的生活技術 の本の表紙
4.6 5つ星のうち(2人の読者)

糧は野に在り: 現代に息づく縄文的生活技術の詳細

本のタイトル糧は野に在り: 現代に息づく縄文的生活技術
作者かくま つとむ
ISBN-104540141961
発売日2015/3/11
カテゴリ
ファイル名糧は野に在り-現代に息づく縄文的生活技術.pdf
ファイルサイズ26.04 (現在のサーバー速度は19.96 Mbpsです

以下は、糧は野に在り: 現代に息づく縄文的生活技術に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
年初に一気に読み終えた。本書を読んでいると、人間も獣の一種であることが良く分かる。雑食であるだけに食べ物を集める方法は実にいろいろであるが、「食べ物を集める」ことに腐心している姿は、食べ物を探してうろつく動物と基本的に同じであることが分かる。もちろん、人間が今のように繁栄してこれたのは、「食べ物を集める」方法が洗練されてきたからだ。本書で紹介される採集生活はついこの間まで日本全国で行われてきたことも考えると、ここ50年の洗練さには目を瞠るものがあると言って良い。但し、その「洗練」の過程において、見失ってきたものもある点が本書の読み応えとなっている。ここで登場する人たちは、スタンドアローンで生活できる方ばかりだ。一方、振り返って自分を考えてみると、ある意味ではまるで生活力がない。食べ物とは「採集する」ものではなく、「買う」ものになってしまっている自分に気が付いて、やや苦笑した次第だ。自分が獣の一種であると考えることは自分を相対化することである。自分を絶対視していることは人間の大きな過ちの一つであると僕は考えている。従い、本書は面白い。

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